塚越応駿

いけばな松風副家元 塚越応駿のページ
<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
# 九州の旅2

九州2日目、この日は足を延ばして佐賀県の武雄市へ。

目当ては趣味の巨樹めぐり。

武雄市にはランキング上位の巨樹が3本もあるのです。
 

最初に訪れたのは川古の大楠。
120.JPG

樹齢推定3000年、幹回り21メートル、全国5位の大きさを誇る巨樹です。
111.JPG
周りが公園として整地されているため遮るものがなく伸び伸びと枝を張っています。
113.JPG
堂々とした根周りをしているのですが一部が空洞に。
118.JPG
その中にはお稲荷さんが祭ってあるのですが・・・
119.JPG
補修が人工的で少し残念でした。

121.JPG
風の吹き抜ける心地よい公園でした。

 

2本目は、いつかは訪れたいと思っていた独特の風貌を持った巨樹。

武雄の大楠。
132.JPG
こちらも推定で3000年、ランキングは6位です。
123.JPG
由緒ある武雄神社のご神木。
138.JPG
本殿から徒歩2分。

孟宗竹と杉の間を抜けるとその姿を現します。
125.JPG
息をのむ鳥肌が立つほどの存在感。
134.JPG

まさに神宿る巨樹といった感じで独特の雰囲気をまとっています。
129.JPG
根元は空洞になっていてなんと12畳の広さがあるそうです。
念願かないしばしの滞在。


武雄市最後に訪れたのはこの一本。

152.JPG
塚崎の大楠。
153.JPG
残念なことに落雷により上部がなくなっていて中は空洞です。

 144.JPG

中からの景色。

不思議と時が止まったように感じ、この樹の持つ生命力を感じられるようでした。
駅から徒歩で行ける距離で市民文化会館の隣にあります。

これだけの巨樹が市街地に隣接していることに驚かされます。

 

 

夜に熊本支部の方達との懇親会が予定されていたので日帰りで戻ることに。

 

 

市内へ戻る途中、時間的も厳しかったのですがどうしても訪れたい樹がもう一本あり強行しました。

 それがこの樹です。
165.JPG
 

寂心さんの樟と名付けられたこの巨樹。
171.JPG
樹形・樹勢・迫力どれを取っても申し分のない名木。
176.JPG
枝張りはなんと50メートル以上。
170.JPG
自分はなんてちっぽけなんだろうと実感させられるほどの存在感。

愛好家が何人も推薦している名木。
173.JPG
地域の人たちは毎年111日に全員がこの樹の下に集まって神事を行い新しい出発の日としているそうです。

 

 

レンタカーでの移動距離、約300キロ。

身体は疲れましたが、とても癒される素敵な一日になりました。

| comments(0) | trackbacks(0) | 09:46 | category: 花便り |
# 巨樹めぐり

先日、久しぶりに趣味の巨樹巡りに行ってきました。
群馬県六合村にて。癒されるひと時。

1.世立てのしだれ栗
樹齢250年
千切れんばかりの捻れっぷりと地面につかんばかりの枝垂れっぷり。
群馬県唯一のしだれ栗。
135.JPG
どこか見返り美人を想像させる妖艶さ。

134.JPG
手前には普通の栗の木が生えてました。

138.JPG
この木だけ枝垂れているのが何とも不思議です。
一説には天狗が右足をしだれにかけたため、栗が曲がってしだれ栗と言われるようになったとか。

130.JPG
しばらく見入ってしまうほどの存在感。
小野のしだれ栗とはまた違った立ち姿でした。

2.妙全杉
樹齢840余年、目通り3m

142.JPG
長野原から野反湖に向かって走っているとそれらしき姿を確認できます。
尼僧妙善によって開かれた龍沢寺境内にそびえ立ちます。

147.JPG
妙全尼がお勤めの帰りに、寺の石段の下に逆さに挿した杖が、そのまま根付いて大木になったとの言い伝えがあるそうです。
今も枝が逆さに垂れているのだと信じられ、「妙全尼の逆さ杉」とも言われています。

144.JPG
長い年月、地元から愛されてきた力強さと優しさを兼ねそろえた巨樹でした。


県外の人にはおそらく読めない六合村(くにむら)。
小雨、赤岩、生須、太子(おおし)、日影、入山の6つの大大字を合わせたことから「六合」の名が生まれたとのこと。
六合をくにと読むのは日本書紀の神武天皇即位のくだりに「六合を兼ねて以って都を開き」とあり、「六合」とは天地と東西南北、すなわち支配の及ぶ範囲「国」を表すことから、「六合」を「くに」と読んでいるそうです。

草津温泉の近くでもある六合村。
滝巡りなどもできる自然豊かな環境です。
これからの季節、観光におススメです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 08:42 | category: 花便り |
# 薄紅と紅
樹齢80年をこえる我が家の桜。
毎年この時期に写真を載せていますが、今回は夜桜を選んでみました。

ご近所の方にも楽しんでいただけるように20年近くライトアップをしています。

今年は開花が早くこんな写真も撮れました。

ともに満開の桜と椿。
どちらも負けず劣らず妖艶な雰囲気を醸し出しています。

この時期はいけばな展などがありゆっくり花見もできませんが、心穏やかになるひと時でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:05 | category: 花便り |
# 柿の木
我が家の柿の木、今年は当たり年のようで、例年以上に多くの実をつけました。


とても甘く美味しいとの事で、親戚や知人におすそわけ。
それでも採りきれないので・・・


残りは鳥たちへおすそわけ。



スズメ、メジロ、オナガなどが朝から賑やかに集まり啄ばんでいきます。

収穫せずに木になったまま残しておく数個の柿の実のことを木守柿と呼ぶそうです。
これは来年の豊作への祈願であるとも、野鳥のために残しておくともいわれます。

桃栗三年柿八年、結実まで長い時間をかけて育った柿の木。
私が生まれる前から我が家に秋の便りを届けてくれています。

残念ながら私がその便りを受け取ったのは2、3回。
ここまで書いておいて何ですが・・・

私、柿が苦手なんです。


| comments(0) | trackbacks(0) | 15:04 | category: 花便り |
# 大イチョウ
今日は所用があり、群馬県太田市へ。
時間があったので趣味の巨木探索。

浄蔵寺の大イチョウ。
物凄い枝振り。まったく幹が見えません。

見る角度を変えると、また違う姿に。
何か別の生き物の様で、今にも動き出しそうな迫力があります。


こちらは冠稲荷神社の木瓜。

花の時期ではないので、全体像が分かりにくいですが、見たことのない樹形の木瓜です。


今回は思いがけず面白い巨木に出会えました。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:10 | category: 花便り |
# 風薫る

ゴールデンウィーク後半。
抜けるような青空に誘われて、気分転換に群馬県片品村へ。

尾瀬の玄関口でもある片品。
この時季、花の谷とも呼ばれるほどの多種多様な植物が出迎えてくれます。

004.JPG
まず訪れたのは武尊山の南麓に広がる片品村・針山地区。
目当ては樹齢300年の名木、天王桜。

005.JPG
周りに遮るものが何も無く、のびのびと枝を広げ元気いっぱい。
まるで青いキャンバスに大輪の花火が咲いたようです。

006.JPG
近くで見上げると様子は一変。
絡み合う幹が八岐大蛇を思わせるほどの迫力です。

009.JPG


035.JPG
次に訪れたのは越本地区の水芭蕉の森。
約1500株もの水芭蕉が群生しているそうです。

032.JPG
同じ方角に顔を向け可愛らしく出迎えてくれます。

033.JPG
サトイモ科のこの植物。花のあと葉がすごく伸びて、
その姿が芭蕉の葉に良く似ていることから、水辺に生える芭蕉「水芭蕉」となったそうです。

020.JPG
立ち寄った花の駅花咲の湯では気持ちよさそうに泳ぐ沢山の鯉のぼりが見られました。

018.JPG

019.JPG
300匹が雄大な自然の中を勇ましく泳ぐ姿は圧巻です。


最後に不思議な桜をご紹介。
039.JPG
帰り道、ピンクの枝にくっつく緑の塊を発見し車を止めました。

040.JPG
分かりにくいのですが良く見ると寄生したヤドリギのようです。
ピンクに緑のコントラストが映え素敵です。
葉桜になってしまうと目立たなくなってしまうのでしょうね。


晴天に恵まれ、沢山の木々や草花に触れ春を満喫する一日となりました。



| comments(0) | trackbacks(0) | 10:27 | category: 花便り |
# 桜・桜・桜
樹齢100年近い我が家の桜。
2月の大雪で大きなダメージを受けてしまいましたが、今年も無事満開となりました。
010.JPG

050.JPG
毎年夜にはライトアップしています。

012.JPG

054.JPG
自宅で花見が出来る贅沢。
ご先祖様に感謝です。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:22 | category: 花便り |
# 赤城自然園
私のお気に入りの場所の一つ、
群馬県赤城自然園。

36万坪の広大な敷地。
山一つが巨大な公園といった感じです。

整備された道を歩きながら季節の植物を楽しめる
ゆったり、のんびりとした空間です。

この時期に見られる園内の植物を少しご紹介。

RIMG0552.JPG
やわらかな色合い、コルチカム。
ユリ(イヌサフラン)科
葉をつけずに開花する可憐な花。

RIMG0597.JPG
日本のサルビア、キバナアキギリ。
シソ科
学名はその名もサルビア・ニッポニカ。

RIMG0600.JPG
発色の良い赤色の実、ツルリンドウ。
リンドウ科
8月頃に花を咲かせその後、実をつけるそうです。

RIMG0593.JPG
腰を下ろすと小さな足音が・・・。

RIMG0565.JPG

RIMG0566.JPG

RIMG0568.JPG

この森は、季節によって異なる姿をしているため訪れるたびに新しい魅力に出会えます。
まだまだ未完成との事で整備の為、休園期間が設けてあります。
訪れる方はホームページ等で開園日を確認しください。
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:06 | category: 花便り |
# 巨樹めぐり1
ようやう休暇が取れたので福岡に行ってきました。

旅の目的の一つは趣味の巨樹めぐり。
九州には名だたる古木が立ち並びます。
今回も素敵な出会いがありました。

RIMG0371.JPG
最初に訪れたのは朝倉市にある大クス、隠家森(かくれがのもり)。

RIMG0362.JPG
樹齢1500年、幹周18m。
全国8位の堂々たる巨樹。

残念なことに主幹部分がなくなり空洞になっています。
樹勢にも翳りが見え始めているそうですが・・・、

それでもこの迫力です。
折れていなければどれだけの大木だったのか。

RIMG0366.JPG
根元にはムクの木が絡みつくように共存しています。


隠家森。
昔、朝倉の関所を通れない者が夜になるまでこの木に身を隠したことで、
現在の名前が付いたといわれています。

この地を昔から見守ってきた歴史の生き証人。
どれだけの人々の人生がこの木の前で交錯してきたのか・・・。
感慨深いひと時でした。


| comments(2) | trackbacks(0) | 08:03 | category: 花便り |
# アジサイ
アジサイが好きです。


花言葉は「移り気」「高慢」「無情」「自慢家」・・・・・・。


桜、アジサイ、ヒマワリ、菊。
季節を感じる、存在感のある花が好きです。


アジサイが好きです。
今年もいけることが出来ました。





| comments(0) | trackbacks(0) | 16:25 | category: 花便り |
Selected Entry
Categories
Archives
Profile
Comments
Trackback
Mobile
qrcode
Maku puppet
ブクログ
Search this site
Sponsored Links