塚越応駿

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# 巨樹めぐり

先日、久しぶりに趣味の巨樹巡りに行ってきました。
群馬県六合村にて。癒されるひと時。

1.世立てのしだれ栗
樹齢250年
千切れんばかりの捻れっぷりと地面につかんばかりの枝垂れっぷり。
群馬県唯一のしだれ栗。
135.JPG
どこか見返り美人を想像させる妖艶さ。

134.JPG
手前には普通の栗の木が生えてました。

138.JPG
この木だけ枝垂れているのが何とも不思議です。
一説には天狗が右足をしだれにかけたため、栗が曲がってしだれ栗と言われるようになったとか。

130.JPG
しばらく見入ってしまうほどの存在感。
小野のしだれ栗とはまた違った立ち姿でした。

2.妙全杉
樹齢840余年、目通り3m

142.JPG
長野原から野反湖に向かって走っているとそれらしき姿を確認できます。
尼僧妙善によって開かれた龍沢寺境内にそびえ立ちます。

147.JPG
妙全尼がお勤めの帰りに、寺の石段の下に逆さに挿した杖が、そのまま根付いて大木になったとの言い伝えがあるそうです。
今も枝が逆さに垂れているのだと信じられ、「妙全尼の逆さ杉」とも言われています。

144.JPG
長い年月、地元から愛されてきた力強さと優しさを兼ねそろえた巨樹でした。


県外の人にはおそらく読めない六合村(くにむら)。
小雨、赤岩、生須、太子(おおし)、日影、入山の6つの大大字を合わせたことから「六合」の名が生まれたとのこと。
六合をくにと読むのは日本書紀の神武天皇即位のくだりに「六合を兼ねて以って都を開き」とあり、「六合」とは天地と東西南北、すなわち支配の及ぶ範囲「国」を表すことから、「六合」を「くに」と読んでいるそうです。

草津温泉の近くでもある六合村。
滝巡りなどもできる自然豊かな環境です。
これからの季節、観光におススメです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 08:42 | category: 花便り |
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